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11.62013
旧道をゆく~小仏峠~
これが甲州街道?小仏峠。
小仏峠と言えば高尾~陣馬山の登山コースの途中ですよね?峠の本来の意味は、山の向こう側に行くには一番低いところを超えていくのが楽。ルート的にはそこがピーク。そこを「峠」という。峠を過ぎれば、下るだけ!!!と言う場所。そうなんです登山コースだと稜線歩きですから小仏峠は下がって上がる一番低いところ。甲州街道的に見ればは「あとは下るだけ」の場所。
現在の大垂水ルートができる前は、ここ小仏峠経由が本来の甲州街道の姿。
(写真↓)中央道高尾ジャンクションの下。駒木野。
いつもは、高速をびゅんびゅん。今日は真新しいコンクリートの道路下をのんびりとことこ。
(写真↓)舗装道路は小仏バス停まで。ここから担ぎの図。
「ファイト!一発ぁ~つ!」軽いぜ!
(写真↓)着いたぜ!
驚くべきことに、このルート、道はれっきとした(東京)都道!!!516号線。小仏から先は(神奈川)県道。
(写真↓)ここで、登山道(東海自然歩道)から一般道へ。