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平成29年元旦初日の出ラン

H29年元旦・陣馬山

実は毎年、某年越しコンサートに行っている。。。しかし!
『お正月三が日の天気は穏やか。初日の出に期待』と、どこの天気予報でもアナウンス。
「こりゃもう今晩行くしかない!」コンサートの最中に決心する。
で、家に戻り準備開始。(ライト類の充電とか準備はしていないわけではない)
AM2:40、家を出る。
走り出だしはさほど寒くは感じなかったのだが、日野橋を過ぎた途端気温が2℃台に。脚の筋肉も次第に動きが鈍くなってくる。温かい飲み物が恋しくなるがトイレが近くなるジレンマ。コンビニひとつおきにトイレみたいな。全然進まなくなった。
AM5:30 陣馬高原下到着。
気温は0.8℃。恩方辺りの路面は霜だらけ。滑ってしまうほどではないが、油断は禁物。
しかし、沢の流れる音と霜を切るタイヤの音だけが唯一の音。心地よい。
H29年元旦・陣馬高原下

ここでBontrager ION350R のバッテリー残量が赤ゾーンに。もちろんこの状態でも強制減光になってしまうまで1hくらいは使えるが、この先何メートルかで外灯が全くなくなる山間部に入る。途中でライト交換のために持ち物を暗闇でがさがさやるより、外灯の下で換えてしまった方が確実だ。そして何よりこのような状況では、バッテリー残量を使い切らずにライトトラブルを想定してエマージェンシーとして、残量は残しておくことがコツ。と言うわけでION700にチェンジ。普段使いには明るすぎるとも思われるION700であるが、山間部で全く明りのない場所では、本当に頼もしい明るさだ。昔、豆電球3V-0.5wのライト2個で登ったなんてよくやったな~。技術革新はすごい!感謝!それでもFull光量で使うことはまず無い。視界が得られる必要十分な明るさまで可能な限り光量は落としておく。
ちなみに、リヤFlare Rのバッテリーは余裕。昼夜一日のライドに使える容量を持つ。
(参考:フロント・リヤともに乾電池式の物を1づつ予備として携行しています)
さー、和田峠へ最後のアプローチ山間部激坂3.5kmへ。
たまに自動車が登っては来るが、さすがにゆっくりと徐行して抜かしていく。
自動車をやり過ごしてしまうと、また暗闇の中。ふっと上を見上げれは、星がよく見える。ライトで照らす以外の周りが暗すぎて勾配もよくわからなくなってしまうので、気持ち的には開き直ってむしろ楽になってくる。
八王子市街方向のあかりなのか、それとも明けてきたのか、東の空が少し明るく。。。。
AM6:08和田峠到着。
H29年元旦・和田峠
今日の日の出は6:50である。東の空は確実に白いでいた。ここから山頂へは登山ルートの階段。激坂の後にこの階段はかなりきつい。寒さよりこちらの方がちょっと勘弁。。。w
H29年元旦・陣馬山

陣馬山山頂では、ざっと200人くらい既に待機している人たちが見えるくらい明るくなっていた。
そのうちサイクリストは、自分を含め4,5人といったところ。結果的に「間に合ったーーー」って感じ。
身体が冷え切ってしまわないように、普段のサイクリング装備に加え、もう一枚防寒アウターは必須。

いよいよ。。。いよいよ。。。。いよいよ

扇型の光線、、、そして日の出
少し雲に引っかかって遅延気味ではあるが。。。。7:00

H29年元旦・初日の出

あけましておめでとうございます!

H29年元旦・陣馬山

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